7月3日にOnce Human V2.0大型アップデートがリリースされて以来、多くのプレイヤーからのフィードバックをいただきました。より良いゲームをお届けするため、開発チームは問題の最適化と修正に継続的に取り組んでいます。
7月17日にV2.0アップデート後の初めてのアップデートを実施予定です。今回のアップデートでは戦闘バランスの調整に加え、乗り物や建築物などのユーザビリティ改善機能を導入します。以下はその具体的な内容です。
現在、計画しているバランス調整を段階的に実施しており、今回のアップデートでは以下の内容に関する調整を予定しています:腐食、防毒フード、矛盾する記憶、殲滅のトリガー、ホオジロザメ、単独爆破、アウタースペース、初回感電。
調整後も各スタイルの実戦でのパフォーマンスおよび使用率を継続的に監視し、さらなる調整の必要性を評価してまいります。特に、超越者の皆様から多くご意見をいただいている「札束の暴力」と「アビスアイ」の戦闘性能に関しては、今後のアップデートで「アビスアイ」のリワークおよび「札束の暴力」の拡張要素(装填・ボルト操作の操作性)調整を予定しております。
また、ジョブによる戦闘体験に関するフィードバックも注視し、今後のバランス調整においてジョブシステムに関連する戦闘体験と数値バランスも段階的に最適化していきます。
より良いプレイ体験をお届けするため、今回のアップデート後、超越者の皆様に「設計図変換回数」を3回分配布いたします。
1)乗り物の獲得や改造をサバイバルゲームの本質に合わせるため、全てのシナリオのフィールドに乗り物の廃墟を追加しました。【ガレージ】ミームを解放して作業台で【乗り物修理用電動ドリル】を製作し、修理するとその乗り物を運転できるようになります。
RaidZone以外のシナリオでは乗り物の耐久度が0になってもガレージに戻って修理する必要はなく、いつでも乗り物を呼び出して修理用電動ドリルで修理できます。
乗り物を領地範囲内に戻した後、資源を少量(コッパーインゴット5個+金属スクラップ2個)消費して、乗り物にインタラクトまたはガレージで乗り物をロックできます。
RaidZone以外のシナリオでは、ガレージで製作した乗り物はデフォルトでロックされます。ロックされた乗り物は呼び出しやスキン変更が可能となり、乗り物の所有権はずっと製作したプレイヤーのものです。
ロック後、乗り物を呼び出したりスキンを変更したりできるようになります。
※RaidZone以外のモードで同時に所有できるロック済み乗り物は最大6台です。新しくお気に入りの乗り物を見つけたときは、ガレージで所有中のロック済み乗り物をアンロックする必要があります。
2)RaidZoneモードでガレージを建てられるようになります。ワールド探索や作業台での製作で乗り物の部品を獲得し、ガレージで好きな乗り物を作りましょう。RaidZoneモードではガレージで製作した乗り物がデフォルトでロックされず、チームメイトとシェアしたりプレイヤー間で取引したりできます。
「ガレージ - 乗り物一覧」画面では、領地範囲内にある全ての乗り物の確認、ロック/スキン変更/改造修理ができます。
(RaidZone以外のシナリオでは領地範囲制限にかかわらず、自分がロックした全ての乗り物を確認できます)
RaidZoneのシナリオでは、乗り物をロックしても他のプレイヤーに攻撃されて耐久度が20%以下に下がるとロックが壊される可能性があります。そうした乗り物はどのプレイヤーにも属さず、他のプレイヤーも領地に持ち帰ってロックできます。
※RaidZoneモードでスキン付きの乗り物が奪われた場合、スキンが外されて初期スキンの状態で表示されます。
3)他プレイヤーのバイクの後ろに乗れるようになります。また、より正確な運転操作をするために専用の乗車キーを追加しました。フレンドと一緒にドライブを楽しんでくださいね。
4)RaidZone以外のシナリオでは同時に2台の乗り物を呼び出せるので、他プレイヤーとの交流がはかどります。
1)フェンスの設置方法を最適化し、土台や天井に設置できるようになりました。
2)領地作成や移動時に、周辺の領地へ自動的に吸着される仕様を廃止しました。
3)壁紙の表示効果を最適化し、PC版で一部の壁紙の透かし彫り構造が全面を覆わないようにしました。
4)建設飛行モードの最適化:飛行モード時の領地の移動可能範囲を拡張しました。建設範囲には4つの隅が含まれ、領地の最大高度より少し高い位置まで移動可能となります。
それぞれ違うシナリオでプレイしたい皆様によりよいゲーム体験をお届けするため、7月17日のアップデート後、『Once Human』と『Once Human: RaidZone』は正式に2つのモードに分かれます。
『Once Human』では多様なサバイバル、『Once Human: RaidZone』ではフェアな対戦に重点を置いています。ログイン画面右上の「モードアイコン」をクリックしてモード切り替えると、それぞれのゲームプレイを体験できます。
どちらのモードでも同じアカウントでプレイでき、キャラクター数の上限は共有されます。
RaidZoneモードではフェアな対戦に影響するコンテンツ(設計図やモッドなど)は使用できません。外観などは全てのモードで使用できます。
1)新シナリオ「永い夢」を追加しました。サーバーホストは「永い夢」シナリオを選択できます。
2)カスタムサーバーと公式サーバーのバッジ連携機能を追加しました。
2025年7月18日12:00(UTC+8)より、公式チャージページにて新たに拡張パッケージを追加し、一定数のカスタムサーバーストックの提供を開始いたします。
サーバーのラグ問題については、多くの超越者から長期的にフィードバックをいただいてきました。データを調査した結果、この問題の大部分は高負荷な状況(多数のプレイヤーが付近に集まり激しいバトルを繰り広げるなど)で発生していることが判明しました。瞬間的なデータ量のピークが通常負荷を大幅に超えるため、それに付随して移動のラグやエフェクトの発動遅延、ダメージ計算の遅延などのさらなる問題が発生していました。
この問題については現在最適化と調整を進めておりますが、サーバーの基礎の最適化やゲームプレイの変更を伴うため、短期間での根本的な解決は難しい状況です。そのため、PING値表示エリアに高サーバー負荷警告を追加しました。サーバー負荷が高い場合は赤い警告が表示され、現在の戦闘状況に応じて自動的にリソースを調整します。時間が経つとデータ処理速度は回復します。他にも、ワールドを切り替える、高負荷状態のエリアから離れるなどすると、より安定した状態でプレイできます。
この機能はサーバーの負荷を見える化し、プレイヤーの皆様のゲームプレイに対する影響を減らすための一時的な対策であり、性能の向上を怠り妥協するための場当たり的な措置ではありません。私たちはこれからもサーバー負荷の最適化を続け、全ての超越者の皆様が快適にゲームを楽しめるよう尽力してまいります。
今回のアップデートでは、PC版のキー設定のクラウド保存機能とモバイル版のカスタムレイアウトシェアコード機能を新たに追加しました。この機能を使えば、違うデバイスでも慣れたキー設定でプレイできます。
PCキー配置のクラウドアップロード/ダウンロード機能の追加:現在のキー設定をクラウドにアップロードしたり、クラウドのキー設定をローカルにダウンロードしたりできます。
モバイル版カスタムレイアウトシェアコード機能の追加:自分のレイアウトを他の超越者とシェアしたり、他の超越者がシェアしたレイアウトを手軽にインポートしたりできます。
今回ご紹介するバージョンアップデートの先行情報は以上です。より詳しい内容は今後のバージョンアップデートのお知らせをご確認ください。ご意見やご提案はFBプラットフォームやコミュニティからいつでもお知らせください。超越者の皆様のご支援に心より感謝申し上げます。サマーバージョンではさらに多くの新コンテンツをお届けしますので、どうぞご期待ください!
『Once Human』プロジェクトチーム
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