一、 『Once Human: RaidZone』とは?
『Once Human: RaidZone』は、『Once Human』から派生した新たなスピンオフ作品で、超越者の皆様にこれまで以上に激しく、過酷で、スリリングなPvP体験をお届けすることを目的としています。
本作では、これまでの『Once Human』における「生存・探索・建築」といったコアな要素をベースにしつつ、さまざまな新しいPvP要素を追加し、PvPの略奪・抗争に関するルールも再設計されています。それにより、より純粋な「弱肉強食」の世界観を体感いただけます。
現在『Once Human: RaidZone』はアーリーアクセス段階にあり、正式リリースは7月を予定しています。正式リリース時には、専用サーバー入や、キャラクター引き継ぎに関する独自のルールなど、通常版とは異なる要素も登場予定です。
二、 『Once Human: RaidZone』のメインゲームプレイとは?
基本プレイ:生存・建築・略奪
プレイヤーはゼロから資源を集め、装備や食料をクラフトし、終末世界での生存を目指します。自らの領地を建設し、他のプレイヤーからの攻撃・略奪から資源を守る必要があります。
パーティメンバー以外のすべてのプレイヤーおよび建築物は自由に攻撃可能で、資源を巡るプレイヤー同士の略奪戦・協力などが発生します。
差別化要素:デビエーション&消滅
戦闘型デビエーションは、まったく新しいスキル効果と操作感を持ち、戦闘において多様な戦術的選択肢を提供します。
超越者は次元界の密蔵と漂流物を通じて大量の次元界の残片を獲得できます。これらの残片はニシャを育成するために使用され、マニブスを召喚して降臨させることができます。これにより、範囲内に大ダメージを与え、大規模な次元界の空洞を作り出しますが、この行為は次元界を破壊し、早期に休息期間に入ることになります。実行するかどうかは、あなた次第です。
ドロップルール&保護メカニズム
1. キャラクターが死亡すると、大部分の物資をドロップします。
2. オフライン中もキャラクターはワールド内に残り、攻撃されるリスクがあります。密閉型の領地&建築などを活用して、安全を確保しましょう。
3. サーバー時間で毎日深夜0時〜翌昼12時の間は、建築物が完全ダメージ軽減状態になります。
三、『Once Human: RaidZone』と通常のシナリオとの違いは?
■ ポジションの違い
『Once Human: RaidZone』は、『Once Human』の新たなスピンオフ作品として、純粋で高強度なPvP体験を提供することを目的としています。一方、通常の『Once Human』は今後も複数のシナリオ形式で運営されていく予定で、まもなく登場予定のPvEシナリオ「永い夢」など、さまざまなテーマが展開されていきます。
■ 継承システムの違い
『Once Human: RaidZone』では、装備・アイテム・デビエーションなど、すべて本モード内で解放・獲得する必要があります。エターナルランドや時空バッグから物資を持ち込むことはできず、他モードの武器設計図、モッド、アタッチメントは使用できません。
また、本モード内の装備や防具、戦闘能力はPvP対戦に特化して設計されており、より高い戦闘体験を提供します。同様に、このモード内で入手できる設計図、アタッチメント、デビエーションの大半はRaidZone専用のコンテンツであり、他のモードに持ち出すことはできません。
■ システムの違い
1)ハイブまたはチームメンバー以外のすべてのプレイヤーと建築物は自由に攻撃可能で、キャラクターが死亡すると大部分の物資をドロップします。2)ログアウト後もキャラクターはワールド内に残り、攻撃されるリスクがあります。密閉領地&建築などを活用して攻撃を回避しましょう。3)プレイヤーは最大3つの領地コアを所有可能。このモードでは引っ越しやテレポートはできません。さらに、領地外にも板材を使った仮設建築が可能になります。4)サーバー時間の毎日0:00~12:00の間、建築物は完全なダメージ軽減状態となります。
■ プレイ内容の違い
1)オープンワールド内の全ての箱はパブリック報酬となっており、 ・下級資源箱:20分でリスポーン ・中級資源箱:1時間でリスポーン ・上級資源箱:6時間でリスポーン また、野外には多数の廃車、ゴミ山、宝箱が新たに配置されており、探索によって大量の資源を獲得可能です(これらも全てパブリック報酬)。2)本モードではモノリス、収容サイロ、パブリックイベントなどのPvE要素は存在せず、すべてのプレイはワールド内で行われます。3)乗り物のルール変更: a. 乗り物には所有権がなく、誰でもすべての乗り物を操作可能。また、携帯召喚は不可となります。 b. 野外で修理すればすぐに運転可能な乗り物が登場し、ガレージがなくても入手可能になります。 c. 5月22日時点のバージョンでは、乗り物の製造や外観変更はできませんが、6月のバージョンアップで該当機能を実装予定です。
四、『Once Human: RaidZone』のアーリーアクセスに参加するには?
アーリーアクセス期間中は、テストの利便性を考慮し、『Once Human: RaidZone』への参加はシナリオ画面から申し込み・選択する形式となります。今後は専用のエントリー画面が設置される予定です。また、外観などのアセットは『Once Human』本編と『Once Human: RaidZone』の両方で共通して使用できます。
現在『Once Human: RaidZone』はすでにアーリーアクセスを開始しており、事前予約やテスト参加権の取得は不要です。すべてのプレイヤーが対象サーバーに直接アクセスして、自由にプレイすることができます。
お問い合わせ: oncehuman@global.netease.com
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